渡辺です。
巷ではインフルエンザが流行ってます。
当社もインフル患者が発生してしまい、このままではお客様への製品供給が...
という事で急遽 僕も現場へ放り込まれました。
久しぶりに行う作業は自分でも驚くほどモタモタするありさまです。
猫の手も借りたい現場は、そんなモタついている僕にも寛容に接してくれています。
ありがたい。
そんな中、工場に一台しかないコピー機が故障しました。
原因を作ったのは僕っ。
ラベル用紙をコピーしようとしてラベル用紙を詰まらせ、ラベル用紙のベタベタがコピー機を機能不能にしてしまいました。
そのせいで、みんなの仕事に少なからず影響が...
何とかアシスタントの石井さんにコピー機の復旧を懇願しましたが、
「社長、ダメですねー。業者さんに来てもらいますねー。」っと、冷たくあしらわれてしまいました。
業者さんが来てくれたのは、その3時間後。
1時間もかけて修理をしてくれました。
その数十分後の事です。
ラベル用紙を持った新入社員の近藤がコピー機に向かって歩いてきます。
僕が失敗した作業(ラベル用紙へのコピー)をするのだと思い、すれ違いざまに「コピー機壊さないように気を付けろよ!」と冗談交じりの一言を助言として送ったのですが、
ウソでしょ、近藤!
治ったばかりのコピー機が、また機能不能になってる...
近藤がラベル用紙を詰まらせてる...
さっき帰った業者さん、また呼ぶの?
と思った時、
午後から出社したパートの君島さんが、慣れた手つきでコピー機をいじりだし、なんと復旧。
しかも10分掛かってないんじゃない?
業者さん顔負けのスーパーテクニックのおかげで、コピー機は無事に今も活躍してくれています。
これからコピー機で困ったことが有ったら、先ずは君島さんに相談します。